CD『死線 Pre-Production Demo Recording Session 666』プレゼントのお知らせ
BALZACとgibkiy gibkiy gibkiyの東名阪ツアー『FLESHLY』ですが、昨年からの延期公演で、1年越しでようやく開催となります。一年前の公演中止の決定から、丸一年後の振替公演が決まった際も、多くのBALZACファンの方がチケットの払い戻しをせずに、この延期公演を待って下さいました。本当にありがとうございます。今回の延期公演の大阪に関しましては再延期となる8月6日に振替公演も決まりました。
今回、一年越しでお待ちいただいた方へのプレゼントとして、ちょうど1年前にあたる2020年の5月末から公演予定だった6月6日にかけてBALZACが手掛けておりました『死線』の666セッションの未発表音源をプレゼントいたします。この時の音源は、シングル『死線』の最初期の基礎を構築してる段階のデモレコーディングで、シングルには収録されなかったスローテンポアレンジバージョンの最初期アレンジも録音、まさにシングル『死線』のためのファーストデモトラックスとして6月6日に完成した音源です。『死線』EXTRA DISCとして発表したCDには、シングル『死線』の最終形に最も近い10月31日に制作したHALLOWEENデモが収録されていましたが、今回のプレゼントCD収録のデモトラックスでは、最終アレンジとは随所でまだまだ異なる初期段階アレンジを聴いていただけます。
特筆すべき点ですが、「死線」は、冒頭の導入はドラムから始まり、ブレイクパートやエンディングなども随所で全く異なるアレンジになっております。
「THROW IT ALL AWAY」は、まだまだ荒削りながらも基本構成はこの時点でもほぼ完成しています。ただギターソロがロックンロールフレーズのアプローチ、ベースラインが試行錯誤、サビのコーラスパートをヒロスケとベーヤンの二人だけでやっている点など随所で異なるアレンジを聴けます。
「I THREW IT ALL AWAY」は、「THROW IT ALL AWAY」の別アプローチとして初期段階ではスローテンポバージョンとして制作していたのですが、こちらのアレンジは最終的に不採用となりました。この666デモでは、サビの象徴的なギターフレーズをヒロスケがギターレコーディングしている点でも珍しいデモ音源になっています。
こちらの3曲を収録したCDを今回の東名阪ツアー延期公演で、BALZACを観にきていただいた方、全員にプレゼントいたします。ただこちらのCDは『死線』を聴いてくれたBALZACファンにしか全く楽しめない音源ですので、プレゼント対象はBALZACを観にきていただいた方のみに限定させていただきます。
入場時のチケットのもぎりの際に受付にて受け取って下さい(物販にてお渡しとなる可能性もございますのでライブ当日に改めてアナウンスいたします)。