1993年にATSUSHIがギターとしてBALZACに正式加入を果たし、その半年後の6月に制作したデモテープ『DESCENT OF THE DIABOLOS』が、遂に発表から20年を記念して初のCD化を実現!『BLACKOUT TOUR 2013』ツアーファイナル6月29日(土)下北沢SHELTERにて会場発売が決定。オリジナルのマスターテープからダイレクトにマスタリングを実現しましたので1993年のサウンドがリアルに蘇っております。何よりも収録曲のほとんどが初期アレンジである為、現在オフィシャルリリースされているバージョンとはアレンジが異なります。
収録曲の説明を簡単に致しますと、「SCAPEGOAT II」は、後に「WHEN THE FIENDISH GHOULS NIGHT」へと変化していくオリジナルバージョン。「DIABOLOS」は1992年の1stデモテープ収録の原曲「DIABOLIC」から大幅アレンジされ、曲名も「DIABOLOS」となった初期アレンジバージョン。「VIOLENT PARADISE」はギターソロが無く、サビのコーラスパターンも初期のアレンジ、「THIRTEENTH」は後の「13 GHOSTS」に変化する前の初期アレンジバージョンで一部メロディーやフレーズが完全に異なります。「GOD OF MERCY」は、昨年再発しました1stアルバム『THE LAST MEN ON EARTH』に収録されております「GOD OF MERCY II」の原曲バージョン。リズムやフレーズ、そして楽曲構成まで全く異なります。ここに収録されております「MONSTER」は、まだ「MONSTER II」が誕生する前で、初期アレンジの「MONSTER I」という事になります。
BALZAC史上重要な作品でありつつも、これまで諸事情によりCD化が出来なかった作品だけに、記念すべき今回の初CD化で是非お聴き下さい!完全初回限定盤ですので追加プレスは一切ございません。
ジャケットですが、オリジナルのカセットテープのパッケージとなったDEVILデザインと、1993年当時のデザインで使っていた死神デザインの2種類が登場!
CD『DESCENT OF THE DIABOLOS』(全6曲収録)
完全初回限定プレス盤CD
【収録曲】
SCAPEGOAT II
DIABOLOS
VIOLENT PARADISE
THIRTEENTH
GOD OF MERCY
MONSTER